1年を振り返って…
2020-03-04
みなさま、こんにちは!如何お過ごしでしょうか?
この時期には、花粉でお困りの方も多くおられるかと思うのですが、花粉だけではなく、現在、経済にも影響を起こしている新型コロナウィルスの問題で未だにマスクも手に入らず、挙句の果てにトイレットペーパーやティッシュ、消毒液類等、さまざまな衛生面での商品が品切れで本当に必要とされる方々に行きわたっていないのが現状となっておりますね。教育面である学校も休校、卒業式や入学式は? 春休みで楽しみにしていた旅行やレジャー等、大型娯楽施設が休園であったり、自粛する企業も多く、今後の日本全体どうなるのか不安に思います。
今朝、テレビを見ていたら、歌手の野口五郎さんが出ていてコメントされていたのですが、私は、この日本もそうですが、弊社に対しても全くの同感!とつくづくそう思いうなずいたものです。 タイトルにもあるようにこの1年を振り返ってですが、早いもので私が弊社を手伝うようになってから1年が経ちます。当初は、事務所のお掃除から始まりましたが、書類等の整理や管理関係、ありとあらゆるものが散乱しており、お仕事の合間、合間をぬって片付け始めて、やっと1年がかりで落ち着いて仕事に打ち込める状態になりました。で、この1年という期間と流れをみていくところで、まだまだ、管理を強化していかないとならない事がわかり、来年度からは、今まで以上に管理体制を強化していく所存です。
さて、野口五郎さんがコメントしていた言葉というのは、「あの時、こうしておけば良かったと思う予測がたっているなら、今、しんどくてもしんどい方を取るべき!」だとおっしゃっておりました。楽なほうへ流れて後悔するのであれば、しんどくても先々、良い方向へ流れるならそうするべきだと私は強く思います。まさに、弊社に対して私はそう思うので何事にも強化するべきだと思いました。でも、それにはやはり愛が必要だと思います。愛がないなら、私一人で行っていても何の意味さえ持たず、全てを失う事すら感じます。ですが、それを回避する為にも今は心を鬼にして、守らないといけないものを優先にするのが先決だと思うし、周りを守る事にもなると思うからです。自分さえ良ければいいという考え方や物事から逃げる考え、有りえない。協力なしでは、出来ない事に耳をかさないのなら、私は、上記に記した事を全否定します。自分の身は自分で守るしかない!という考えに移行する事となるでしょうね。そんな状況下で本当に愛はあるの?と感じる今日この頃です。しんどい状況を選択しても私の環境は何の変化もないでしょう。なぜなら、始めと今とその選択した先と全く同じ状態ですからね。なんにも怖くない。ただただ、守りたいだけ…本当に大事なものは何なのかと考える時期なのでしょう。
昨日まで簡易の手作りのお雛様を飾っておりました。今は亡き母が私が幼き頃に作ったものです。事務所内も少し物を飾れるようになりました。きれいなお花だったり、可愛げのあるお魚たちであったり、厳しい考えの中、ふと目をやると癒されますね。